ゆあらーと

思い出を残そう

定時ダッシュ

今日もブログを書いてみよう。何について書こうかと考えたらここ最近の仕事で感じることを書いてみようと思う。
私はここ最近ほとんど定時で帰っている。ここ最近というのは年明け位からかな?子供が生まれてから比較的早く帰るようにはしていたけれども、ここ最近は定時ダッシュと言ってもいいくらいに早い。今年に入ってからの残業がトータルで30時間位だろうか。1月は少しだけ朝残業をしていたからそれで、残業時間が少し多いかもしれない。
定時で帰るようになったのには家の事情で帰らざるを得なくなったわけなんだが、それのおかげか仕事の効率がグンと上がった気がする。気がするというか絶対に上がった。間違いない。仕事の依頼が来たらひとまずゴールまでの道のりを想像して、大体の場合すぐ取り組む。タスクの途中にお客さんや上司から仕事の依頼が来ることもあるが、その時も同様にすぐ取り組む。5分位本気でやってその後10分とかで終わりそうであれば、そのまま終わらせて途中だったタスクに戻る。終わりそうになければ、途中経過を伝えてタスクをメモして後回しにする。もちろんタスクの重要度、緊急度でいつも同じ対応になることはないけれども、だいたいこれでうまくいってる。それに即レスすることでお客さんや上司の反応もいい感じだ。来たメールも即レスすることで話がトントンと進んでいく。そうすることで仕事が翌日に回ることなくその日で片付いていく。速さ重視で仕事をしている関係上すこし雑になることもあるけど、要点はしっかりと外さないように意識すればほとんど問題ない。というかもし細かいことばかり気にするような人が相手だったらもちろん対応を変えるつもりだけど、そんな人にはいまだに会わないのでまあ大丈夫だろう。
そんなこんなで毎日定時帰りをしているけれども、私の勤める会社は残業代を稼ぐという意識があるからか残業をそれなりにしている。少しずつ少なくはなっているけど、定時に帰る人はまだまだ少ない。そんな中1つ気づいたことがある。みんな定時に帰ろうなんて思っていないということ。残業時間に対してあまり厳しくない空気だから別に定時のチャイムがなったからって仕事を終えなきゃ!なんて空気にはならない。良く言えば時間を忘れて仕事する悪く言えばだらだら仕事するような感じだろうか。まさかみんながみんな仕事大好きでめちゃめちゃ仕事したい!プライベートよりも仕事!なんて人はまあいないだろうからおそらくだらだら仕事しているんだろう。もちろん中には本当に仕事が忙しすぎて、時間が足りないがために残業している人もいるとは思う。だけどそんな人はそこまで多くはないはず。ないはずだ。時間が足りない人がたくさんいるなら経営者が人員を増やすなど対策をすべきだと思う。残業ありきの仕事をするなんて結果的に人が疲弊してしまって会社として非常に効率が悪くなってしまう。うちの会社はそこまでブラックではないし、残業の強制も一切しない。だけども人は帰らない。残業代を稼ぎたいがために残業をしている人も多くいるのだろうと思う。若手に限って言えば給料が低いから仕方ないかなとも思うけど、給料がそこそこ高いベテランまで残業をたくさんしているのは残業に対する抵抗?というか定時に帰るのが普通という意識がなかったりするんだろうなと感じる。
あくまですべて想像に過ぎないわけだけど、だからこそ私は特に何も気にせず定時に帰る。もちろん自分の仕事を確実に終わらせて後輩のタスクを気にしつつも上司がまだ仕事しているとか帰らないとか一切気にしない。定時で帰って周りからどう思われているかは知らないけど(あいつ暇だなとか思われてるのかな。)まあちゃんと成果出してこれからも定時で帰ろう。